いわゆるメーカー子会社に所属している自分の源泉徴収額をグラフに示し、年収の推移を考察して今後の年収を推測してみる。
2013年に大学を卒業して就職。
途中、転職を検討することもあったが、転職せず現在まで同社に勤務している。
タイトルのDランク大学の定義だが、2chで時折話
題となる大学ランキングに記載があったためDランクとした。
1: 名無しの七氏 2018/03/07(水) 00:16:02.91 id:pRTeHOtK0
S+ 東京大学
S 京都大学A+ 大阪大学、一橋大学、東京工業大学
A 北海道大学、東北大学、名古屋大学、神戸大学、九州大学B 筑波大学、千葉大学、横浜国立大学、東京外国語大学、お茶の水女子大学、
大阪府立大学、大阪市立大学、早稲田大学、慶應義塾大学C 岡山大学、金沢大学、広島大学、電気通信大学、東京学芸大学、東京農工大学、
名古屋工業大学、京都工芸繊維大学、首都大学東京、京都府立大学、国際教養大学、
神戸市外国語大学、名古屋市立大学、上智大学、東京理科大学、国際基督教大学D 新潟大学、埼玉大学、信州大学、静岡大学、岐阜大学、三重大学、滋賀大学、
熊本大学、奈良女子大学、東京海洋大学、小樽商科大学、九州工業大学、
愛知県立大学、兵庫県立大学、横浜市立大学、明治大学、立教大学、同志社大学E 岩手大学、山形大学、山梨大学、富山大学、長崎大学、群馬大学、宇都宮大学、
和歌山大学、弘前大学、山口大学、茨城大学、福井大学、香川大学、愛媛大学、
徳島大学、高知大学、鹿児島大学、京都教育大学、大阪教育大学、愛知教育大学、
静岡県立大学、北九州市立大学、青山学院大学、中央大学、法政大学、学習院大学
関西学院大学、立命館大学、津田塾大学、芝浦工業大学、豊田工業大学F 秋田大学、大分大学、宮崎大学、鳥取大学、島根大学、佐賀大学、帯広畜産大学、
福岡教育大学、兵庫教育大学、北海道教育大学、奈良教育大学、宮城教育大学、
豊橋技術科学大学、 会津大学、前橋工科大学、高崎経済大学、滋賀県立大学、
県立広島大学、福岡女子大学、 関西大学、成蹊大学、成城大学、明治学院大学、
國學院大學、武蔵大学、東邦大学、北里大学、東京女子大学、日本女子大学、
聖心女子大学
【朗報】大学ランク表が確定する wwwww - ドンと来い速報
待遇は親会社と遜色がないと思っている
日本人なら誰もが知っているであろう会社の子会社に所属している。
企業ページの採用情報上では親会社との差はなく、世間一般に言われている0.8掛けよりも待遇は良いと感じている。
実際の昇級率や細かな福利厚生を総合するとやはり親と子の関係はあるとは思うが、表面には感じない程度である。
年間休日は129日ほどだが、有給消化は10日/年程度だ。
40日までためることができるが、以降は消滅していくのが痛い。
入社2,3年目はサービス残業が当たり前だったが、あるときPCのログオン・ログオフ時間が記録され、差異が無いようにしなければならなくなったため、改善されてきている。
それでもサビ残は存在していて、PCを切って作業したり、派遣社員のPCからログインすることで滞在時間を濁している実態もある。
職場の雰囲気
物流に携わる職務であるため、出荷に関わる担当者は1日の出荷スケジュールに合わせて動く。繁忙期や連休前はあわただしいこともある。
繁忙期は出荷に関する問い合わせの電話がひっきりなしにかかってきて、事務所の電話が鳴りやまないこともある。
とは言いつつ、全体としてはまったりしており、
ハングリー精神や上昇志向の強い人は少ない印象だ。
最近では上昇志向の強い一部の社員は早い段階で転職し会社を去ることが目立ってきた。
念のために言わせてもらうが、上昇志向が強い=優秀というわけではない。
もちろん優秀な人材が去っていくパターンもあるが、残っているものにも同様優秀な社員はいるイメージだ。
個々のバックグラウンドや人生の過ごし方の考え方の違いによって、残るか会社を去るかが決まっているだろう。
自分の知る限りだが、現職からの転職で年収が大幅に上昇したという話は聞かない。
トントンか微増といったところだ(ボーナスを一回もらいそびれるという点と退職金が少なくなる点を考えると金額ベースではそれほどプラスとは言えないことが多いと思う)。
年収の推移と今後の展望
残業を含めての話にはなってしまうが、入社2年目の源泉徴収票に記載されている金額で460万円。
そこから毎年20-50万円程度年収が増加している。
昇給は年功序列の色が濃いが、評価の良し悪しも左右される。
通常の昇給は月給4000円/年 (単位の表現が分からなくなってきたのが恥ずかしい。変だったらご指摘いただきたい。)増加する。
29になる年度で主任級へ昇格となり基本給ベースで2万円程増額したため今年の源泉徴収見込みは680万程度と予測している。
まだ金銭感覚のなかった学生時代に、一つの目安として30歳で500万円というのを自分の中で決めていたが入社3年目でそれを超えたので、いい意味で自分の見込み違いだった。
見込みが外れたのは賞与の額がそれなりに多かったためである。父親の勤めている会社はリーマンショックがあった2008年には賞与が3ヶ月から4ヶ月に満たないくらいだったという。父親は東証一部上場のメーカーに勤めているので待遇は悪くはなかったのだと思う。
それに対して今勤めている会社は2008年の賞与も5.5ヶ月分は維持しており、ありがたいことに現在も6ヶ月弱の支給がある。
今後の展望として賃金表でいえば最短35で管理職となる。年収850万程度。
以降の賃金は管理職扱いであり、社規には記載がないので完全な推測になる。35歳までの賃金推移を見れば順調に同様のペースで昇給できた場合は、40で1000万となる。
しかし実際のところ40で1000万は届かないという声もあり、どうやら管理職になった後は賃金上昇ペースが鈍るようだ。
このペースは親会社と比較しても遜色がない。転職サイトの口コミは管理職以降の口コミが極端に少ないため、全く想像がつかないが、管理職になってからは親会社との差が現れ始めるようだ。
私をつなぎとめているのは安定感と賃金、上司以外の人間関係。
現在いる会社は尊敬できる上司は少ないし日々の業務にもあまりやりがいを見いだせていないのが正直な感想。優秀な上司はいるが極端に少ない。
会社の社内政治的な理由で改善が遅れ、いつまでも変わらない手法で業務が行われている。
改善に対して受け入れる姿勢が形成されておらず、古くからやってきたやり方からの変化を嫌う。
仕事をしていて楽しいと思うことは年々少なくなっているような気がする。
仲の良い後輩や同期が次々と転職していくからなのかもしれない。それでも仲の良い同僚はいて、定期的に決まったメンバーで飲みにいくのは楽しい。
過去に転職エージェントと面談したときには待遇は間違いなく下がると思ってくださいといわれ、今ほど安定感のある会社は少ない。新卒で入ってきて今までに形成してきた人間関係、距離感を一新するのにも勇気がいる。
独り身でなくなった以上、安定感を落としてまでの転職はもう考えられないのだ。
もうこうなったら、私自身がこの会社にとどまって、すこしでも今の会社をよくするしかない。そう思って今働いている。